どぎゃんかせんといかん!

  • 2010.05.11 Tuesday
  • 23:22

"口蹄疫、宮崎県で確認"
家畜(牛、豚、水牛、山羊、羊、猪、鹿等)伝染病の中で最も伝染力の強い病で、感染拡大を防ぐ為、発見され次第に殺処分。しかも空気感染をもする為、細部にいたり消毒作業の徹底。人には感染しにくいみたいだが、宿主となり家畜に伝染させる事もあるという。もちろん、搬出や輸出の制限。農場内に1頭でも陽性が出たらほぼ壊滅状態というほどの強さらしい。その後、5年の飼育制限は何を意味するものか?
誠に恥ずかしながら、常連である情報通の先輩にその危険性を教えて頂いたのだが、なんとも恐ろしい伝染病ではないか。時間の都合上、見れるTVは"おは4"と通販番組くらいしかないのだが、肉食品を扱わせていただいている当事者として、隣県住人としてもあまりにも情報弱者だった事を反省する。
今までも、BSEや鶏インフルなどの問題に直撃する時はあった。政府や現場の農家や関係者の方々の懸命な沈静化の努力を信じ、外野があんまり大げさに騒ぎ立てることはヨシとしなかった。卸業者や販売店は、過剰な風評被害に一番敏感になっていた。火事は見物人が集まる前に初期消火で完全に消せた方が危険は少ない。と言っても、心配されるお客さんには"もう大丈夫ですよ"と終息宣言を待つ事しかできなかった。だんだんと卸値も落ち着き、政府主導の安全対策の元にいつの間にか安心していた。
しかし、"そのままんま日記"を見てみると、今回は政府の初動防疫があまりにも遅い事は数字を見れば明らかだ。10年前の被害時の殺処分頭は35頭。今日付けで見てみると、なんと7万6,870頭を超えても進行形という。これこそパンデミック
というのではないか。対岸の火事ではすまされない、知事のおっしゃるとおり、まさしく非常事態だ。現場の防疫作業は、想像を絶する状況だろう。
アンテナを張ってみれば、目も耳も冴えるものだ。先日、宮崎から来られた方に生の声を聞く事が出来た。県境では、トラックの消毒洗浄所が設けられてたという。一般車両の消毒もこの先有りえるかもと。その消毒薬の調達すら地元丸投げ。人手も足りないのに自衛隊の災害派遣も後手。得意の事業仕分けで農家への経済援助も牛歩。順番待ちの上、手塩にかけて育ててきた牛豚に断腸な想いで手をかける時の断末魔は耳を離れないと現場の方の声を又聞き。あげくの果てに、原因は感染の懸念があるにも関わらず、大陸からの輸入を昨年解禁した件とつじつまが合うという。特に飼料と水牛が怪しいと…。全くどこが国民の生活が第一なのか?どこの?この先、対策の心配までさせるのか?この後におよんで選挙対策の話か?
先輩は、報道の少ないマスコミに苦情の電話をすると言っておられたが、しょせん権力に牛耳られた、スポンサー付きの顔色うかがい電波。現場を無視した偏向報道をされるのも問題だが、その前に聞く耳あるのかどうだか。
"ヘルメットかぶって、赤レンガ前集合だ!"
と内心に抑えつつ、疲労困憊の中、知事をはじめとする関係各位の宮崎県民の拡散防止等のがんばりに応える準備に無力ながら備えようと結論に達した。皆で認識をし、最悪、九州で引き留めなければならない。
九州内でも最高級の肉を口にする機会もないが、ラッキーにも去年唯一食べさせて頂いた高千穂牛が忘れられない。
あの美味さは、間違いなく九州を代表する宝の一つであり、世界に自慢できる、次世代に伝えていかなければならない日本の宝である。




コメント
今日、聞いた話。熊本と宮崎に服飾店を経営している友達から、相当にヤバイ状況みたいです。最初はみんな宮崎の為に募金を募っていたが人が外出できない状態らしく自分の店の方がピンチ。募金どころの話ではないらしい。九州全体、いや日本全体でどうにかしよう。
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  • 2010/06/10 7:58 PM
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